凍眠とは?
解凍後も生とほぼ変わらない
美味しさをキープできる新しい液体凍結機です。
-20~-25℃の液体(アルコール)で食材を冷却・凍結させる装置です。
驚異の凍結スピードで極小の氷結晶を作る事で、解凍後も“生”とほとんど変わらない美味しさを実現できます。


5つのメリット
01.美味しさキープ
急速冷凍だから美味しい
食品には細胞があり、その大きさは約20ミクロンほど。その細胞内には水分が含まれており、冷凍すると水分は氷の結晶になります。冷凍速度が遅いほど、氷結晶は大きくなります。通常の空気凍結の場合、氷の結晶はみるみる大きくなり、100ミクロンほどになります。そして細胞膜を破壊します。一方、凍眠は素早く凍らせるため、氷結晶は5ミクロンと極小。細胞を壊すことなく冷凍することが出来るので、食味・風味も冷凍前と変わらない状態で保管できます。
ゼリーを冷凍
一般的な空冷式冷凍機でフリーズ


ひび割れが起こる
『凍眠』でフリーズ


解凍前と変わらない状態
まぐろを冷凍
『凍眠』でフリーズ

食べごろの解凍10分後でもドリップが出ません
マンゴーを冷凍
『凍眠』でフリーズ

解凍後みずみずしい状態
02.廃棄ロス対策
必要な時に必要な分だけ
食材を凍結して保存、必要な時に必要な分だけ解凍して利用するのがとても便利です。
大量につくったスープやソース、煮物や和え物などを小分けにして凍結保存。作業効率がアップします。例えば、急な団体のお客様がいらしてもストックから必要な量を取り出してパパッと解凍、調理して販売チャンスを逃さず提供できます。反対に見込み以下のご来客数の時は用意した食材を凍結して保存、食材の廃棄を減らすことができます。来客数を予測するのが難しい現場の大きな力になります。
フードロス対策でSDGsに貢献!
03.仕入れが変わる
仕入コストの削減、増収に繋げる
漁獲量も相場も不安定な魚介を扱うお店では、美味しくて安い旬の時期に多めに仕入れて凍結。食味食感が劣化せず旬の味を通年提供できるので、メニュー単価の向上、他店と差別化したメニューの開発や提供に役立ちます。また、シーズン需要の影響で仕入れ値の変動が大きい、まぐろ・ふぐ・うなぎ、チキン・牛肉などを安価な時期に仕入れて凍結保存、シーズンに加工して販売すれば増収に繋がるでしょう。
04.寄生虫対策
アニサキス対策ができる
刺身や寿司など、生魚を提供する場合、アニサキスなどの寄生虫が心配な方も多いのではないでしょうか。厚労省HPによると、-20℃以下で24h以上冷凍すると、アニサキス対策ができるとのこと。
通常の冷凍とは違い、凍眠ミニなら品質の低下を気にすることなく冷凍できます。凍眠は豊洲の老舗マグロ卸業者様にもご愛用いただいており、料亭などへ冷凍した魚を提供されています。冷凍品質は折り紙つきです。
05.物販ができる
新たな商品開発
凍眠でお店の味や特産物を広めませんか。自慢のメニューや産地の味を凍結して、お土産やテイクアウト用、ギフトやネット通販用など新たな販路が広げることが出来ます。今流行のキッチンカーや移動スーパー、ミールセットなどでも凍結食品は活躍することでしょう。1次産業から6次産業への転換、ニーズが急増している給食や宅配食への参入、凍眠の活用方法はアイデア次第で無限大です。
桜物産で「凍眠」が体験できます!
百聞は一見に如かず!
弊社ではお客様に製品を体験してもらえるようにデモ機を導入しました。
テストをご希望の商品をご持参いただき、その場で凍結テストも可能です。『凍眠』に興味のあるお客様はどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


