事務所移転のご案内

2023年11月30日 / お知らせ, 新着情報

この度、下記の通り事務所を移転する運びとなりました。

 

今後とも皆様のご期待に沿うべく社員一同、一層職務に精励いたす所存ですので、

引き続きのご愛顧を賜ります様、お願い申し上げます。

 

                記

 

1.業 務 開 始 日  : 2024年1月29日 月曜日  

 

2.新 住 所      : 〒980-0014

             仙台市青葉区本町二丁目15番1号

             ルナール仙台ビル14階  

 

3.代表電話番号  : 022-375-7511(従来通り)

  代表FAX番号 : 022-375-7521(従来通り)

 

水分活性測定装置「AwView」のご案内

2023年8月4日 / おすすめ商品, お知らせ, 新着情報

弊社ではコストパフォーマンスに優れた水分活性測定装置の「AwView」を販売しております。

 

測定時間が10分であることや、専用アプリをスマートフォンやタブレット端末にインストールするだけでどなたでも簡単にご使用いただけるなどの特徴がございます。

 

昨今のHACCPによる衛生管理等の一環で、水分活性測定装置に興味はあったが、コストの面などで採用されていないお客様などいらっしゃいましたら、ぜひ一度お問い合わせください。

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AwViewカタログデータ_page-0002

「MG-Zフィルム」が包装タイムスに掲載されました

2023年1月17日 / おすすめ商品, 新着情報

「MG-Zフィルム」が包装タイムス(2023年1月16日号)に掲載されました。

【桜物産佐藤様】掲載記事2_page-0001

株式会社ダイセン製品のご案内

2022年9月22日 / おすすめ商品, 新着情報

「包材のあったらいいなを実現します」

 

ダイセンで開発・企画・製造販売を行っております機能性フィルムの

ご案内です。

 

各フィルムの詳細につきましては弊社までお問い合わせください。

 

【食品包装用フィルム】

MG-Z① MG-Z② キムチ用MG-Z ノンアルパック

 

【自動車、住宅、工業、一般用フィルム】

マジックサーモ① マジックサーモ②

事業継承・完全子会社化のご案内

2022年4月11日 / お知らせ, 新着情報

謹啓、時下益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別なるご高配を賜り、厚くお礼を申し上げます。

さて、このたび弊社桜物産株式会社は2022年4月1日をもちまして、

株式会社GSIクレオスの子会社として新たなスタートを切ることになりました。

今後はGSIクレオスグループ企業の一員として、弊社が永年培って参りました

食品包装分野でのフィルム製品の販売を更に進めるとともに、工業分野においても

機能性フィルムの拡販に積極的に取り組みます。

つきましては、社員一同団結、総力を結集し皆様のご期待に沿うべく全力を尽くす

決意です。よろしくご高承の上、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願いを

申し上げます。

敬白

 

2022年4月吉日

桜物産株式会社

代表取締役社長 柚木 元

ベリーパック 新商品のご案内

2021年9月29日 / おすすめ商品

㈱ベリーパックから新商品が発売されました。

 

IWSタイプ : 変形規格袋チャック付スタンドパック袋(白・透明)

ITSタイプ : 変形規格袋チャック付スタンドパック袋(無地・透明)

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KBTタイプ : 変形規格袋チャック付三方袋(無地・透明)

KBWタイプ : 変形規格袋チャック付三方袋(白・透明)

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御見積やサンプルをご希望のお客様はお気軽にお問い合わせください。

さくらニュース 21年 9月号 心を込める

2021年9月29日 / さくらニュース

心を込めるということ

「心を込めて…」と口にすることがありますが、心を込めるとはどういうことでしょうか、考えてみたいと思います。ビジネスにおいてもこれは重要なことだと考えられますので考察していきましょう。受注だと「心を込めて感謝する」。クレームだと「心を込めてお詫びする」。「心を込めて真意を伝える」などと言いますが、どのようにすれば「心を込められる」のでしょうか。

心を込めるという場合その真逆の意味は、心がこもっていない=口だけ・上っ面、と言うようなことであり、当然いい意味ではありません。

そうならないためには、心を込め、真意を伝えられるようにしなければなりません。

心のこもった真意を伝えるためには、まず「形」を重視しなければなりません。形と言うのは平たく言えば外観です。なんのかんのと言っても人は他者の心の中は読めません。他者の姿勢や言葉などの外観を見て心の中を推察しているわけです。素晴らしい贈り物でも包装紙が新聞紙だったら中身は良いものには見えないでしょう。したがってまずは目に見えるところを重視し、心がこもっている外見にする必要があります。例えば、感謝をする場合、腰を曲げないで、簡単に頭をちょこんと下げて「有り難うございました」と言っても他者から見て、あまり心がこもっていないように映ります。同様にクレーム処理で謝罪する場合でも同じでしょう。ということで、心を込めることは第三者がみても外見で心がこもったように見えること、深く丁寧にお辞儀をするのが第一です。丁寧と言うのはここでは素早くというのはよくありません。ゆっくりとお辞儀をするべきでしょう。感謝とクレームについてのお辞儀をお伝えしましたが、このような「形」から入るようにすれば自分の心もこもったようになります。実際に浅く素早いお辞儀と深くゆっくりとしたお辞儀をして心の状態を比べてみて下さい。形を作ることによって自分の心の状態が変わってくることを実感できると思います。この他、感謝や謝罪(謝罪はスピード感を重視)を伝えるのに口頭、電話・メール、訪問面談、手書きの手紙など伝達手段によっても心を込める度合いが違って感じられます。さらには感謝や謝罪に品物を添えることも心を込めたという感じに影響がありますので、品物の選択、場合によっては包装紙も大変重要なことになってきます。実際に筆者の経験でも謝罪されたときに、あまりにも簡単な品物を持参され、バカにされたように思ったことがあり、二度とこの会社とは取引しないと決めたこともありました。

さくらニュース 21年 8月号 会議の活性化

2021年8月6日 / さくらニュース

会議の活性化

「うちの会議は活性化していない」というような声が時々聞こえてきます。なぜでしょうか?

あくまで多くの場合ということで説明しましょう。その原因は職場の風土が健全ではないといえること。職場風土とは「見えない掟(おきて)」と言われています。それは例えば「そんな意見は10年早い」「ガキが何を言うか」「この業界では通じないことなんだよ」

というような職場の空気です。この風土とは誰が決めたわけではないが、その職場の歴史や歴代のリーダーの性格などで決まってくると言われています。なんとなくそうなっている決まりなので、そういう空気が流れているのに気づきにくく、改善するのは難しいのです。

ということで、この会議の活性化だけでなく、職場風土は通常のコミュニケーションにも大きな影響があります。リーダーはそれに気づき改善する必要があります。さて、「会議の活性化」ですが、まずはリーダーがメンバーに「ものが言えない空気があるのか?正直に言ってくれ。絶対にどのような意見でも受けいれるから」というような投げかけが必要と思います。それで風土の改善がなされたと仮定して続けます。会議の途中で「この問題を解決するのにどのような具体的な解決策があるでしょうか」というような投げかけがあった場合、急にその質問にその場ですぐさまアイデアを言える人は少ないと思います。ですから事前にアイデアを考えてもらう必要があります。そこで会議の前に「Aの問題の具体的解決策を5-10個書いてきてください」とメンバーに伝えておきます。その際に「どのような解決策でも否定することはありません」と伝えておきます。それでも経費が掛かりすぎるとか時間がかかりすぎるとかの理由で実現化できるようなアイデアが出るとは限りません。ただし、ホワイトボード上やオンライン会議では共有情報上にすべて表示します。それでも現実的ではないものが多いはずなのです。よって、そのような場合は「なるほどいいアイデアだね。よく考えたね。と言いながら(まずは意見を認める)そのアイデアの費用はどのくらいかかるかな?時間はどのくらいかかるかな」というように各々のアイデアについて考えさせるように仕向けます。そのように会議を進めていくとそれなりに良いアイデアもいくつか出てくるものです。いくつかアイデアが出たら、一番コストパフォーマンスの良いアイデアを採用すればいいと思います。

さくらニュース 21年 5月号 人脈

2021年5月6日 / さくらニュース

やる気ある人と付き合うこと

自社以外の人を知ることは大いにビジネスと人生に役立ちます。サラリーマンは日常で付き合う人の多くは自社内の上司、同僚達だと思います。その社内の空気だけですと違う空気が感じられず、新しい発想は生まれにくいでしょう。例えば、会議の運営、朝礼の方法、日報月報の書式等々、例え同業界でも各社違うものです。異なるものに触れてこそ、知恵が生まれるというものです。

筆者はいろいろな雑誌にコラムを連載しました。長いものは18年もの間、短いのは6か月ほどです。大手ビジネス出版社もあれば、業界紙、地方経済誌の連載もありました。しかしながら、十数年前まで単行本の商業出版(自費出版ではない印税の入る出版)はなく、いつかは単行本を出版したいという野心を持っていました。そのために雑誌に連載していた原稿をためておき、出版の準備をしていました。個人的に大手出版社に名前を知っている知人がいたので、企画書を送って出版の依頼をしました。しかし、知名度がない筆者の著書出版は実現できませんでした。出版したいという野心を持ってから、5-6年たったころ、ある注文住宅販売業の経営者の知人が本を出版したという話を聞きました。筆者は大変驚き、どのように出版にこぎつけたかを質問しました。その詳細は紙面の関係から簡単に紹介します。

インターネットからビジネス系出版社20社ほどを択し、本の企画書をA4版1ページにまとめたものを20社にFAXし、関心があったら返信をもらうというものでした。筆者の場合は2社から反応があり、条件の良い一社に決め、夢が実現しました。他のやる気のある知人の具体的例としては美容院経営者の知人でお客様カードを書いてもらって会員になってもらうと割引するような仕組みを作り、会員になってもらった際の御礼のハガキを書いていました。お店以外の異業種交流会などで名刺交換をしたり、飲み会をした後にも御礼のハガキを書くなどして、一日最低3枚、平均5枚のハガキを書くということを行っていました。筆者がコピー機営業時代にその彼に触発され、筆者もハガキを書くことが習慣になり、毎日3枚以上を目標として営業活動に活用したところ、大いに効果が出て、半期で25%実績がUPしました。この二つの事例はやる気ある他業界の知人からの影響でした。単にいつもの友人との付き合いだけでは新しい発想は出にくいものです。化学反応が出るようなやる気ある人と関係を持つといいと思います。

さくらニュース 21年 4月号 ユーモア

2021年4月5日 / さくらニュース

誰でもできるユーモアをビジネスに

筆者が講演や研修を受講するとき、講師が笑えることを言うとその話に興味を持ちよく聞こうとします。また、ビジネスでも日常の会話でも笑顔や冗談を交えた会話だと楽しいと感じ、無意識ですが相手に好感を持ちます。ですから、ユーモアを持っていた方が人間関係を良好にすることができると思うのです。多くの人は「PHP」という雑誌をご存知でしょう。松下幸之助氏が人々の繁栄・平和・幸福を啓発する運動のため創刊した雑誌です。この雑誌でも一年に2回程笑いや笑顔が特集されています。また、米国ではスピーチにユーモアが入ることが常識とされ、それが教養と思われています。日本も面白い話が雰囲気を良くすると思うのなら進んで自分の会話を面白くしたほうが良いのではないでしょうか。面白い話や態度は天性ではなく、努力で身に着きます。ただし、今までまったく生真面目で笑いを取ったことのないような人はちょっと自分の殻を破る努力は必要でしょう。

 

そういう真面目な人がどのようにユーモアある話し方をするか、ご紹介しましょう。まずは芸人やタレントの真似もいいのではないでしょうか。例えば自己紹介するときに、イケメンではない人の場合「ただいまご紹介いただいた福山雅治です」などと言ってみましょう。多くの人はその場の雰囲気でアドリブ的にユーモアを言うことが難しいと感じているかと思いますが、自己紹介時など決まったパターンのときは、事前に練ったネタを話すことは簡単だと思います。しかも同じような状況の時に何回も使えるので一生懸命考える価値があるというものです。筆者の場合は研修や講演の初めに「今回の話は真面目にした方がいいですか?面白おかしくした方がいいですか?どちらか挙手してください」と冒頭に言います。そうするとそれだけでも笑いが取れます。そして受講者は必ず、面白いほうがいいという声が圧倒的です。そこで「ちょっと小話を言うので反応を見させてください。それで笑いがとれれば面白く進めようと思います」と続け「小話 天国の話です。短いのでよく聞いて下さい。『あの世―!!』」これで大うけ間違いなしです。もうこれを数百回やったと思います。さらには名刺で自己紹介するときに筆者は「下田達雄と申します。下田は『ゲタ』とも読め、顔もどちらかというと四角なので『ゲタさん』と覚えていただいても結構です。」まずはこのような自己紹介パターンを作るのがお勧めです。